メイクをする上で気になるのが時間の経過によって起きてくる化粧崩れではないでしょうか?
崩れにくく、仕上がりも綺麗と言われるメンズコンシーラーですが、それでももちろん24時間ずっと綺麗な状態を保てるわけではありません。
逆にこれだけ耐久性があると、配合されている化学物質によって肌に負担がかかってしまうことも考えられます。
とは言っても、すぐに落ちてしまうのでは意味がありませんし、人と会っている時等はとくに気になるので、どのくらいもつのか知っておきたいところですね。
メンズコンシーラーの耐久性
基本的にメイクアイテムの品質は価格や化粧品メーカーによって異なるのはご存知かと思います。
もちろん耐久性についても同じで、使用するメンズコンシーラーで違ってきます。
ですが、耐久性にもっとも関わりが深いと言われているのが、、
テクスチャーです。
リキッドタイプのメンズコンシーラーはテクスチャーがゆるいので、肌に馴染みやすいですがその分崩れやすいです。
スティックタイプのコンシーラーは、ほどよい硬さのテクスチャーですから肌に馴染みやすく崩れにくいのが特徴です。
ただし、絶対に崩れないということではなく、汗や皮脂の分泌量や湿度によっては数時間で崩れることがあります。
もっとも耐久性が長いのは練りタイプのコンシーラーでしょう。
テクスチャーがもっとも硬く、商品によっては塗るのも大変というものがあるようですが、その分一度密着すればなかなか崩れません。
このタイプであれば、朝メイクをしたまま夜になってもほとんど化粧直しの必要がないと言われています。
肌の状態によるメンズコンシーラーの使い方
ただ、どのメンズコンシーラーにも共通しているのですが、耐久性には肌の状態も大きく影響を及ぼします。
汗もほとんど出ず皮脂の分泌量も少なければ、コンシーラーも崩れにくいので耐久性も長くなります。
しかし汗や皮脂がたくさん分泌されていたり、食べ物の湯気があたって肌が湿ってしまう環境にいれば、どんなコンシーラーのタイプであっても耐久性は短くなるでしょう。
ですので確実に耐久性を考慮したいのであれば、朝メイクをしたら昼に一度、夕方に一度はメイク直しをするといったひと手間が必要になってくるということを目安にしておくといいですね。
もし仕事等が忙しくてメイク直しをする暇がまったくないけどメンズコンシーラーを使いたいという方は、ウォータープルーフタイプを選ぶのがおすすめです。
肌への負担は多少ありますが、汗や皮脂に負けずに崩れにくいので、長時間メイク直しが出来ない場合はこのタイプのメンズコンシーラーを使ってみるのも一つの方法です。
ご自身の肌の性質とライフスタイルに合ったタイプのメンズコンシーラーを選びましょう。