美容意識の高い男性の皆さん、メンズコンシーラーを正しく使えている自信はありますか?
お肌のトラブルへのカバー力が抜群で、肌を綺麗に見せてくれる”メンズコンシーラー”は、美容意識の高い男性にとっては必須アイテムといえます。
しかしながら、普段のメイクに慣れていない初心者の方にとっては、最初の使い始めの頃はどうしても失敗することもあるでしょう。
ここではメンズコンシーラーのよくある失敗例を元にして、同じ失敗を繰り返さないようにに事前に注意していければと思っています。
メンズコンシーラーによる失敗例
失敗例の中でももっとも多いのが、メンズコンシーラーを厚塗りしてしまうということです。
カバーしたいお肌のトラブルの状態にもよりますが、基本的にコンシーラーは厚塗りをしなくてもある程度のお肌のトラブルであれば十分に隠せます。
ですが、ファンデーションと同じイメージで使ってしまい、コンシーラーを何層にも重ね塗りするケースがよくあります。
コンシーラーを厚塗りすると、その部分だけお肌の柔軟性が失われてしまいます。
その結果、肌の色味が不自然に異なってしまうのです。
よって、その部分はあからさまに
「塗って隠しています。」
という状態になって周りの人にコンシーラーを施したことがバレてしまう可能性が出てきます。
実際にこの失敗をした体験談では、濃いシミを隠すためにメンズコンシーラーを使ったら、逆にその部分だけ目立ってしまったなんて方もいます。
また、ファンデーションやルースパウダーなどを重ねすぎてしまって、化粧崩れがひどくなったなんて体験をした方もいるようです。
隠して綺麗に魅せるつもりが逆に汚く目立ってしまっては元も子もないお話ですね。
失敗しないためのメンズコンシーラーの正しい使い方
メンズコンシーラーはうまく使いこなしてこそ効果を発揮するので、適当に使うと失敗することが多いといわれています。
お肌のトラブルを隠すためのメンズコンシーラーなのに、余計に目立ってしまったり、お肌のトラブルが悪化させてしまっては意味がありません。
ですので、メンズコンシーラーを使う時は自己流ではなく、正しいメイク方法をきちんと学んでおきましょう。
また、メンズコンシーラーは落ちにくいのがメリットですが、その分クレンジングの際もしっかり落とさないと肌に残ってしまうのも事実です。
男性の場合、クレンジングがお肌に与えるダメージを理解していないことも多いでしょう。
その結果、力任せにゴシゴシこすってしまい、その部分だけシミが出来た、濃くなったなんて失敗例もあるのです。
メンズコンシーラーは正しい使い方をすれば、メイクアイテムの中でももっとも優秀な機能を持ってるため美しい肌に仕上げることができます。
そのためにもお肌トラブルを気を取られることのないように、正しい使い方を覚えていきましょう。